バイアス対応編

こんにちは。

今回はバイアスを知る~バイアス対応編~として、
DE&I推進において重要な「バイアス」にどう対応していけばよいかを学ぶ検定となります。
バイアス理解編にて知識を学んでいただいた後に受検することを推奨しています。具体的にどんな行動を取ればよいのかケーススタディのような形で学んでいただけると嬉しいです。
合格10問中8問正解で合格となります!合格目指して頑張ってください!

※1問30秒以内にご回答ください。

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Category: 全体

1. バイアスとは、人間の認知や判断、意思決定などに影響を与える思考の偏りや傾向のことです。次に示す例のうち、バイアスに該当するものを1つ選びなさい。
※バイアスとは固定観念と先入観とは厳密には意味が違いますので、その点を注意して選択してください(詳細はバイアス理解編を参照)

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2. ステレオタイプとは、特定の属性(性別、学歴、世代など)に基づく固定観念や偏見のことです。次に示す例のうち、ステレオタイプに該当するものを1つ選びなさい。

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3. 同調バイアスとは、周囲に合わせることで自分の意見や行動を抑えたり変えてしまう傾向のことです。次のイラストに示す例の中から、同調バイアスに該当しないものを1つ選びなさい。

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4. インポスター症候群とは、周囲の評価に対して自分の実力を過小評価してしまう心理状態のことです。次に示す発言の中から、インポスター症候群の例として該当するものを1つ選びなさい。

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5. ジェンダーバイアスとは、性別に対する先入観や固定観念に基づいて物事を判断してしまうバイアスです。次に示すジェンダーバイアスの例のうち、該当しないものを1つ選びなさい。

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6. 確証バイアスとは、自分の考えを支持する情報だけを集め、それに基づいて判断する傾向です。次のイラストに示す例のうち、上長視点での確証バイアスに該当するものを1つ選びなさい。

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7. ハロー効果とは、特定の印象や一つの特徴が他の評価に影響を及ぼすバイアスです。次に示す発言の中から、ハロー効果の例として該当するものを1つ選びなさい。

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8. アンコンシャスバイアスとは、人間の認知や判断、意思決定などに影響を与える、意識せずに持っている偏りや歪みのことです。次に示す発言の中から、アンコンシャスバイアスの例として該当するものを1つ選びなさい。

※Hint:意識的な判断か無意識的な判断かを考えて選択してください(詳細はバイアス理解編を参照)

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9. バイアスを弱めるために取り組むべきことは何か。以下の選択肢から正しい組み合わせを選びなさい

1. (評価・会議)自分と異なる意見や立場にも耳を傾けるよう意識する
2. (採用・評価)客観的な基準や具体的な事実に基づいて判断する
3. 個人の属性(性別・年齢・国籍など)は意識せず、すべて同じように接することを意識する
4. チームメンバーの価値観やバックグラウンドに興味を持ち、対話の機会を持つ

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10. 職場で上司から同僚に対して無意識のバイアスが感じられる発言を見聞きした場合、あなた自身がとるべき対応としてどれが正しいでしょうか。適切な対応として、正しい組み合わせを選んでください。

1. 同僚の気持ちを尊重して「何かあったら話してね」と声をかけ、話を聞く姿勢を示す
2. 場の空気を乱さないように、話題を切り替える
3. 必要に応じて一緒に相談窓口や信頼できる上司に話すことを勧める
4. 沈黙する(≒無視する)
5.上司に発言の意図を穏やかに確認し、(必要なら)具体的な事例や客観的な情報を伝える

お疲れ様でした!

以下のアンケートにご回答の上、ご提出をお願いします。